マジカルシェリーの素材は、ポリウレタン20％ナイロン80％から出来ています。

もっとも多少変わる場合もあり、ポリウレタン18％ナイロン82％の事もあります。

 

ナイロンなら聞いたことがあっても、ポリウレタンって意外と知らなかったりしませんか？

もっとも、そんなに神経質になる必要がないのも大きな特徴といえます。

なにしろマジカルシェリーの素材って、ストッキングとほとんど変わらないんですから…。

ですから、ストッキングを扱っていると思って接していれば、まず問題ありません。

それでも特性をして知っておいて損はありませんので、詳しく解説していきます。

 

ナイロンなら石油から出来ていますが、ポリウレタンは違います。

ポリオールとジイソシアネートと呼ばれる2種類の物質を化合して作られているのです。

その過程で発泡剤を加えるとスポンジ状になる事から、繊維以外での汎用性に非常に長けています。

繊維としては、ゴムのような弾力を持つ事が大きな特徴です。

伸ばしたときの長さは元の長さの5～7倍になることもあり、またその伸縮性を失いにくい点も優れていると言えます。

この伸縮性によって、衣類にシワを付きにくくする特性がありますので、取り扱いの点でも優れています。

 

しかし、気を付けたい点としては、

・洗濯で縮むことがある
・熱に弱い

正しいお手入れで、劣化を抑える事は可能ですので、少しだけ気を付けるようにして下さい。

 

洗濯の際には洗濯ネットを使用して、理想はドライコースや手洗いコースです。

また、洗濯機を使わずに手洗いするとなお良いですね。

その際には、ぬるま湯でおしゃれ着洗い用の洗剤を使用するようにして下さい。

この時に熱すぎるお湯は、生地を傷めてしまいますので40度程度が理想です。

 

また、乾燥の際にも熱を避けるために乾燥機の使用はNGです。

直射日光を避けて、風通しの良い場所に干すようにして下さい。

 

このように、基本的には非常に取り扱いやすい素材だという事がわかりました。

ですが、あまり繰り返しての着用や洗濯は劣化を早める事になります。

購入の際には洗い替えを用意する事をお勧めします。

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健康器具に多く使われている事でも知られているゲルマニウム。

鉱物の中に含まれている成分を取り出して生成したものが製品となります。

温度が32℃以上になるとマイナス電子を放出し続け、パワーを発揮します。

その効果といわれているのが、デトックスです。

 

デトックスとは？

デトックス＝ダイエットと勘違いしている人もいますが、実際は違います。

デトックスとは、体内に溜まった毒素や老廃物を排出して、心身ともに健康な状態に導くことです。

新陳代謝の中で自然に排出される老廃物ですが、うまく排出されずに体内に溜まったままになってしまう事があります。

すると、腸内環境が乱れたり、代謝が落ちてしまったり、セルライトになってしまう事も…。

また、便秘や肌荒れのほか、むくみや冷え性の原因になってしまうこともあります。

つまり、体内の老廃物や毒素を排出して、本来の体の働きを取り戻すことが「デトックス」なのです。

ですからダイエットとは全くの別物です。

しかし、デトックスを上手に行うことで、結果的にダイエットと同じような効果も期待できます。

 

マジカルシェリーにゲルマニウムが？

マジカルシェリーにゲルマニウムが使われているのは、主にサーモ機能を得るためだと推測できます。

ゲルマニウムが発揮するパワーとは、主に発汗作用として現れます。

つまり、履いているだけでポカポカと温まり、体内の毒素の排出が促されているのですね。

また、身体が温まる事は脂肪燃焼効果やむくみ解消など、体調にとって嬉しい事ばかりです。

体温が低下して代謝が下がった状態では、体内の様々な機能も低下している可能性があります。

そのような理由から、ゲルマニウムが使われているのですね！

また、アレルギーの心配もほとんどない事から、安心して使用できる素材だと言えます。

 

まとめ

マジカルシェリーにゲルマニウムが使われているのは、その効果をより高めるためだとわかりました。

安全性にも定評がありますので、どなたでも安心して使う事が出来ます。

使ってみる価値は大いにありそうですよ！

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マジカルシェリーの素材はナイロンとポリウレタンです。

それだけならストッキングとほとんど一緒なのですが、それ以外に使われている素材があります。

それが銀です。（ゲルマニウムとチタンも…）

なぜ衣類に銀が使われているのか？

知っている人も多いかと思われますが、銀には高い殺菌抗菌効果があります。

最近では制汗剤などにも使われることが多いですね。

つまり、長時間履いていても、また汗をかいたりしてもニオイが気にならない効果が期待できるというわけです。

 

銀が水に溶けたら水銀になる？

水銀は、昔の体温計に使われていた事で有名ですが、身体に良くない成分だという事も知られています。

人によっては水銀は、銀が水に溶けたものだと思っている方もいるようですが、実際は全く違います。

そもその元素記号が違いますので、同じ物質になれるわけがないのです。

銀　：Ag
水銀：Hg

よって、全く違う成分ですので、人体に与える影響も大きく変わります。

水銀は人体に悪影響を与えますが、銀は安全な成分として昔から使われてきました。

 

銀の安全性

銀は古くから銀食器に使われるなど、身体に影響がない成分として扱われてきました。

また、歯の詰め物に使われるなど、身近で安全な金属となっています。

実際の研究でも、銀には生体への毒性がないことが報告されています。

ですが、勘違いしている人が多いことも事実で、それこそが銀＝水銀といった間違った認識からくるものだと言えるでしょう。

 

金属アレルギー

銀は金属アレルギーに対しても危険性が低いというデータが存在します。

その数値は金やプラチナよりも低く、衣類の生地に塗布するようなレベルになると、全く問題ないと言って間違いありません。

 

まとめ

マジカルシェリーには生地に銀が塗布されています。

これは殺菌抗菌作用を使って、長時間履き続けてもニオイが気にならないようにするためです。

非常に通気性の良い素材で出来ているのですが、それでもニオイが気になる事ってありますよね。

マジカルシェリーなら、そんな場合でも快適に使える工夫がなされています。

ですが、理想は汗をかいたら速やかに着替える事です。

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ピアスや指輪が使えなかったり、眼鏡さえもダメだったり…。

金属アレルギーの方にとっては、普段の生活に何気なく利用されている金属さえ天敵となります。

ましてそれがマジカルシェリーのようなインナーに使われているとしたら…。

ですが、ちょっと待って下さい。

そもそもチタンって何でしょう？

高そうなイメージはあっても、それ以上はわからない事が多すぎます。

そこでここではチタンについて調べてみました。

金属アレルギーが気になる方はチェックしてみて下さいね！

 

◎　チタンとは？

チタンが工業製品として使われだしたのは、今から50年ほど前の事です。

意外と最近だったんですね。

鉱物に含まれている成分を取り出して製品として利用する点では、他の金属と変わりません。

 

◎　チタンの特徴

チタンの3大特徴に、「軽い」「強い」「さびない」があげられます。

重さは鉄の3分の2、銅の半分くらいです。

強さは、熱に対してと曲げに対してが大きく上げられます。

鉄に比べても、熔解する温度がはるかに高い事が知られています。

また、曲げに関しても、戻ってくる力が鉄の2倍もあります。

さびないという点では、その特性から橋脚に使われることが多いほどです。

 

◎　アレルギーが起きにくい

金属としての特性に関しては、マジカルシェリーにな当てはまりませんね。

ですが、アレルギーが起きにくいという点に関しては、衣類として使う分には非常に重要になります。

金属アレルギーは、金属と汗などの水が触れることによって、イオンが発生し、それが原因となって起こります。

チタンは、このイオンがほとんど発生しないため、金属アレルギーを引き起こしにくいといわれています

有毒性もない事から、医療用の器具として体内に埋め込まれることも多くあります。

 

このように、チタンは金属アレルギーは起きにくく、安全な成分だという事がわかりました。

また、金属を直接組み込んでいるわけではなく、素材に塗り込んである事でも安全性は高いと言えるでしょう。

ですが、100％とは言えませんので、心配な方は購入前に問い合わせしてみる事をおすすめします。

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マジカルシェリーの素材は、ナイロン80％ポリウレタン20％から出来ています。

もっとも多少変わる場合もあり、ナイロン82％ポリウレタン18％の事もあります。

 

ナイロンというと、非常に一般的で聞いたことがない人はいないのではないでしょうか？

衣類やバッグ、雑貨にまで、実に様々な用途で使われています。

特別扱いが難しい事もなく、普通に洗濯できるのも特徴のひとつですね。

 

その歴史は古く、1935年にアメリカのデュポン社がナイロン66を開発した事が始まりとなっています。

現在ではナイロン66の他に、ナイロン6も一般的に流通しています。

若干耐熱性に差はありますが、普段の生活の中ではそれらを区別することなく「ナイロン」として呼んでいます。

石油を原料とした合成繊維のひとつですが、他の合成繊維に比べて摩耗や摩擦に強い特性があります。

柔軟で軽く速乾性に優れていますが、繰り返しの折り曲げにも強く、非常に広範囲な分野で利用されています。

 

このように、軽くてしなやかで、それでいて強靭なイメージがありますが、弱点も存在します。

・紫外線で変色する
・酸性に弱い
・熱に弱い

 

一般的に白色で使う事は少ないかもしれませんが、紫外線や日光にさらされる環境下では注意が必要です。

また、普段の使用環境で酸に触れる事はないと思われますので、これについても気にするほどではありません。

ですが、熱に関しては注意して下さい。

特にアイロンを必要とする場合には、低温で行うことが絶対条件となります。

更に洗濯の後の干し方も、気にすべき点があります。

まず、乾燥機の使用は控えて下さい。

また、直射日光の当たらない風通しの良い場所に干すことで、生地の劣化を抑える事が出来ます。

 

このように、熱以外には気にしなくてもいい素材ですが、マジカルシェリーにおいては洗濯時にもご注意下さい。

他の洗濯物と一緒に洗うのは構いませんが、必ず洗濯ネットを使用して下さい。

レースのほつれや、フックの絡まりを抑えるためです。

これさえ守っておけば、ムダに劣化が進むことはありません。

ただし、出来れば複数枚用意してローテーションする事をおすすめします。

どんなに痛みにくい素材だとしても、１枚だけを使い続けたのでは良くありません。

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